こんにちは♪
この夏の前半に、お勉強したことのひとつ。
『アイシングクッキー』の技術。
ちなみにアイシングとは、ざっくりいうと、糖衣かけの総称。
アイシングクッキーだけではなく、ドーナツなどにかかっている白い甘いやつ、あるいは、ウィークエンドシトロンにかけているレモン風味の白いやつも、アイシング。
(お砂糖かけは、グラスとか、グラサージュとか、グラスロワイヤルとか…結構、本でも著書によって呼び方や材料の定義はあいまいな感じなので、私的には糖衣かけ関連はざっくり、アイシングと呼んだりします。)
これまでの経験や、独学でも幾らかは作ったことがありましたが、世の中の技術って、日々進歩しているもの…。
今や世の中に沢山のアイシングクッキー教室が広がり、さらには食べるためのクッキーの域を超えた「芸術的」なクッキーもたくさんSNSで見かけるようになり、ただただ、すごいなぁという思いに加え、私もじわじわと、アイシング熱が上がってきました♡
生徒様や、お友達や、教室つながりで、アイシングクッキーのお勉強を真剣にされていらっしゃる方々や講師の方々に出会い、その姿を間近に見ることできました。
これまで自分が、お菓子やケーキの付属品のような感じで
「ちゃちゃっと」アイシングしていたのに比べて、「とても丁寧に真剣に」作り込んでいらっしゃいました。もちろん、出来栄えの素晴らしさは一目瞭然。
本やwebでも、作り方も動画もたくさん掲載されている今の御時世ですが、写真や画面を通して見るだけではなかなか取得しづらいのがお菓子の技術…。
それは、自分がお菓子教室を開いている意義もそこにあるわけで、実際に作って、先生の動きや生地の状態や微妙な加減を知り、基本を押さえるのは、とても大事なこと。
勉強や練習には限られた時間しか取れませんでしたが、この夏、集中してしっかり学ぶことができました♡
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今後も、【お菓子教室 petite astuce 】としての、基本姿勢やコンセプトはそのまま変わりませんが、基本のお菓子のレッスンのひとつとして、あるいは、アニバーサリーケーキを華やかに彩るアイテムのひとつとして、新たに学んだアイシングの技術もレッスンに取り入れていきたいと思います♡
もちろん、お菓子としての、食べて美味しいアイシング。
家族や友人にも、安心して食べてって言えるお菓子を。
秋からのレッスンをぜひお楽しみに♪
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