岡山のお菓子教室 petite astuce

少人数でゆったりと♪製菓の基礎から応用、理論までしっかり学べるお菓子教室♡

page.7 「製菓理論・製パン理論」

こんにちは。

ご覧いただき、ありがとうございます。



お菓子教室「petite  astuce(プティタステュス)」では、ゆったりした時間、空間の流れの中で、お菓子のこと、それぞれの材料のこと、工程の意味や、包装の役割など、


【考えるゆとりの時間】を、


来てくださるみなさんに持って頂くことを、コンセプトの1つとしております。



上手な作り方だけではなく、もっと根底にある、基本の操作や道具の扱いから、材料や配合に関する理論的な説明を、少しずつ取り入れております。



話は長くなりすぎないように、要点をまとめて、1つのレッスンにつき、レッスン内容とレベルに合わせてぎゅーっと的を絞って。



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12月上旬現在のメニューは、ショートケーキ、シフォンケーキ、あんぱん、どれも基本的でよく知られたものでありながら、基礎を深めるには最適なものです。



例えばどんな内容お話するかというと、


◎クリスマスデコレーションケーキ

ジェノワーズ」に焦点を当てて。

→基準の配合を知る。

→どんな生地を作りたいか。

→守るべき比率

→それぞれの材料のジェノワーズにおける役割(卵の性質、砂糖の種類としっとり感を左右する成分と砂糖選びのコツ、小麦粉の種類、バターの必要性と食感を変える他の副原料について)

→ケーキの生地を決める上で、考えるべき他の要因



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◎あんぱん(手ごね初心者向き基本のパン生地)

「パンの材料」に焦点を当てて。

→パンとは?

→パンの主原料と副原料

グルテンとは?

→それぞれの材料について、なぜ必要か、無いとどうなるか、多すぎるとどうなるか。

→混ぜ込む時の注意点

→添加物のこと

→国産小麦のこと




お話する私も、これまで自分が学んできたこと、教科書や、ノートやメモ書き、沢山の本や先生方の言葉と、実際の経験から、ぎゅーーーっと、内容を絞りに絞って、そして間違いのないようにチェックしながら、要点をまとめています。



また、なぜこのような話をするかというと、先に挙げた「考えるゆとりの時間」だけでなく、「この教室でのレシピは、1つの私好みの案であり、ここで学んだ事を元に、自分好みの、自分の求めるお菓子にたどり着いてほしい」というところです。



また、知ることで、失敗の要因に気づき、グンと上達する近道になります。



教室では作れるけど、家ではどうもうまくいかない、やる気がでない、あのレシピがないと上手に作れない…。それではもったいない。



基本や理論をほんの少しでも習う事で、これまで何気なく見てきたレシピが、違う角度から、見えてくる事があります。ビビビッ!と発見が広がります。




私もまだまだずーっと勉強中の身で、全てを知っているわけではありませんが、精一杯、日々学びながら、新たな発見やひらめきを楽しんでいます♪



レシピ開発や、アレンジにも、大切な基本のこと。



基礎といっても、初心者さんに限らず、なかなか上達しない方や、作り慣れるにつれ、なぜ?なぜ?が増えてきて、いろいろ考え始めてきた方にも、一度基本に戻って学ぶことはオススメです。





またメニュー追加につれ、それに合わせたお話を盛り込んでいきます♪





つぎは、シュークリームのシュー生地を使ったケーキを考えています。


複雑にならず、基礎を抑え、でも豪華なアレンジもできるように。


もうしばらく時間をください♪

またそのうちお知らせいたします。



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お手数ではございますが、

ブログ内、page.3をご覧ください。


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